雨の日の服装〈基本は「防水・高視認性・滑り止め」〉
頭からの雨を防ぐフード付きのレインウェアは必須ですが、
視界を遮らないようフードの調整紐はしっかり絞りましょう。
靴は、底に深い溝がある耐滑性の長靴や、作業用スニーカーがベストです。
また、雨の日は周囲が薄暗く、車や歩行者からも見えにくくなるため、
できるだけ明るい色(白や黄色、発光色など)のレインウェアを選ぶと、
お互いの安全に繋がります。
雨に濡れた屋外は、想像以上に滑りやすくなっています。
特に、コケや藻が生えているコンクリート・タイル貼りのアプローチ
・金属製のグレーチング(溝蓋)・アルミ製の脚立のステップは、
一瞬で足をすくわれる危険地帯です。
これらの場所を歩く、または上る際は、絶対に急がず
一歩一歩踏みしめるように移動してください。
梅雨時のカビ対策で一番大切なのは、カビを ”ゼロ” にすることではなく、
”大きく育てない” ことです。
カビは目に見えないほど小さな予兆から始まり、ある日突然一気に広がります。
少し色が変わったかな?という段階で、濡れ雑巾や薄めた中性洗剤でサッと拭き取ってしまう。
この毎日の暮らしの中での小さな目配りと素早いリセットこそが、
ジメジメした季節でもお住まいの清潔と健康をキープする一番の秘訣です。
外だけでなく、お家の中の壁にもカビの予兆は現れます。
特に雨の日に窓ガラスが激しく結露している時は要注意。
サッシに溜まった水滴が、壁紙にじわじわと染み込んでカビの温床になります。
レースのカーテンの裾が窓ガラスに触れてジトジトしていないか、
クローゼットの奥の壁がひんやりと湿っぽくなっていないかをチェックし、
見つけたらすぐに乾拭きをして湿気を取り除きましょう。
梅雨時期に見逃せないカビの予兆があるかもしれません。
週に一度、晴れ間や雨の上がったタイミングで「建物の北側」や
「お風呂場・キッチンの換気扇の真裏にあたる外壁」を
ぐるっと見回してみてください。
何となく壁の色がくすんできたり、うっすらと緑色のモヤがかかったように見えたりしたら、
それがコケやカビの初期サインです。
この段階ならまだ根が浅いため、雨の日の水分を利用してブラシやスポンジで優しく撫でるだけで、
簡単に洗い流すことができます。